リースバック契約で今の家に住み続けたい
2024年06月11日
リースバック契約で今の家に住み続けたい
リースバック契約で今の家に住み続けたい
◆ご相談者様◆
所在地:東京都世田谷区
職業:会社員
年齢:本人(50代)
家族:妻(50代)
物件種別:戸建
残債:1,900万
売却価格:2,100万
リースバックとは
リースバックとは所有している不動産を第三者に売却して、その不動産を借りるという不動産取引です。
その不動産(例えば自宅や本社、工場)を使用し続けられることが最大のメリットです。
親、子供が購入することを親子間売買といい、自宅を親、子供が購入し、その自宅を借りるのが最も一般的なリースバックの方法です。
ご相談内容
夫婦共働きで、共有名義のマンションで生活を送っておられるS様夫婦。
住宅ローンの支払は夫婦別々に返済を行う中、旦那様の支払滞納が発覚。競売開始決定通知書が届き、このままだと家は競売になってしまう状況となりました。
何とか住み慣れた自宅のマンションで今のまま暮らしを続けていけないかと方法を探してご相談にみえました。
問題なく今の家に住めるのであればリースバックという方法を実現したいとのご希望でした。
ご提案内容と解決方法
毎月の住宅ローンの返済が滞納している状況でしたので、
支払っていける賃料と債務額の完済が出来る条件で利回りを算出し、リースバック取扱会社へご提案。
定期借家契約条件を含め、条件整理を行い無事にご希望のリースバックの形で、家の家に住み続けられることとなりました。
任意売却後の生活
住宅ローン残債額を完済し、所有権移転後も今までの家で今までと変わらぬ生活が出来ています。
ご希望のリースバック契約が出来て嬉しいと大変喜んでいらっしゃいました。
ご依頼者様のご感想
住宅ローンの支払が出来ていなかった不安と、もうすぐ競売になるのではという不安、住み慣れた家から離れたくないという不安がたくさんありました。
希望通りリースバック契約でき今の家である自宅に住み続けられることが大変うれしいです。
変わらぬ生活が戻ってきて、相談して良かったと思っています。